こどもを理解するために必要な
知性・感性・技能を学びます。
こどもを理解するために必要な知性・感性・技能を学びます。
教員は、現職の幼稚園や保育園の園長先生、幼稚園や保育園のことを研究している先生、幼稚園や保育園の勤務経験がある研究者がほとんどです。子どもに寄り添っているから、今を生きている子どもの姿を、生き生きと語ることができます。教科書の項目を教えるだけの講義とは大きく違います。通常の学内における実習・演習以外にも、「こどもまつり」や「こどもフェスタ」を実施し、楽しい時間を設けています。
乳児の発達の様子について具体的事例をあげ、保育者の役割を考えるとともに実践的な演習を取り入れ、保育技能・保育技術を習得します。また、乳児保育の理念と歴史的変遷及び乳児保育の必要性について学び、乳児保育への理解を深めていきます。
習熟度別に小クラスにてピアノレッスンを実施します。ピアノ演奏の基礎であるスケール・カデンツや、それらを応用したコード伴奏、歌唱教材の弾き歌いにも取り組みます。1年次前期に「音楽表現I」1年次後期に「音楽表現Ⅱ」と段階を経て学習します。
秋まつりをイメージしたコーナー遊びを企画・準備し、系列園「こどもの園純真」のこどもたちを招待して開催。サービスラーニングによる学びを習得します。
秋まつりの会場は、純真の杜・ピロティー。各グループで会場設営や運営の打ち合わせをします。
前半グループの園児たちが到着し、秋まつりが始まります。遊びのコーナーで遊び終わった子どもにはシールを渡してスタンプブックに貼ってもらいます。
子どもたちを観察しながら、一緒に遊び、学びます。前半グループが終了し、後半グループの準備にかかります。
自分たちで考え制作した遊びを子どもたちに提供し、子どもの遊ぶ姿や、どこを喜んでいるのかなどを観察します。また、現場の先生方から助言や感想を頂いて、自分たちの反省等と照らし合わせ、今後の学習に繋げていくのがねらいです。
秋まつりの後半スタート。前半と別の遊びコーナーのグループに分かれて子どもたちとふれ合い、学びます。
遊びを通して、一人ひとりの子どもたちを観察します。
後半グループが終了し、園児が帰園します。
全グループ撤収で、片付け、荷物・道具の搬送を行い授業終了です。
こどもまつりでは、各班ごとにさまざまなあそびの企画を話し合い、自分たちで企画に必要な作成物を手作りし、子どもたちにあそびの提供をしています。
こどもたちとのコミュニケーションは当然ですが、仲間との親睦も深め合うことができます。
保育原理
保育教育基礎研究
子どもと健康
保育内容(造形表現)
折り紙、手遊び、歌遊び、運動遊び、ゲームやダンス、絵本・紙芝居や人形劇製作や造形遊び、言葉遊びなど、純真の授業では、保育技術に関する実技の授業が豊富に盛り込まれています。