純真短期大学の同窓会組織である「桃花会(とうかかい)」は、母校である純真短期大学(旧:純真女子短期大学)とその会員である卒業生一人ひとりを応援しています。本学から巣立った卒業生は、12000名を超え、学校創設者の福田昌子先生の思いと学園訓である「気品」「知性」「奉仕」の精神を胸に抱き、それぞれが社会で活躍しています。桃花会では、桃花会会報誌を年に一度作成し、会員の皆様に現況報告を行っていますので、懐かしいひとときを思い出して頂ければ幸いです。
また、会員の皆様からのお便りも受付けておりますので、楽しみにお待ちしています。今後も皆様のご活躍とご健康をお祈り致します。
前会長が任期中に病に倒れられるというアクシデントで、急遽ピンチヒッターとして登板することになりました、野田と申します。
前会長は、カリスマ的存在で、何事も全力でバリバリこなすバイタリティ溢れる方でしたので、その後任としては、力量不足ではないか、荷が重過ぎるのではないかとためらっておりました。しかし、前会長は、アドバイザーとして名誉会長を引受けて下さいましたし、事務局や役員の方々の暖かい励ましと後押を力に、次の世代へのバトンタッチの役目と考え、引受けさせていただきました。
考えてみますと、我が純真は、1957年創立という伝統ある短大です。近年、少子化が進み、短大は冬の時代に突入したといわれています。理事長・学長・教職員の方々は、学園の生き残りをかけ、一体となって頑張っていらっしゃいます。私ども桃花会も会員の皆さんのお知恵を拝借しつつ、バックアップ体制をとってゆきたいと考えております。先ずは、会報誌やホームページでの現状報告やP.R.等で、卒業生間の絆を強くし、学校とのパイプを太くして、母校発展の為に力を尽くしてゆきたいと思っております。 一つ一つの力が微々たるものでも、集まれば大きな力となります。
「三人寄れば、文殊の知恵」。卒業生の皆様、どうぞ学校へ、同窓会室へ、桃花会へ足をお運びください。
役員一同心よりお待ちいたしております。
※たくさんのお便りを頂いておりますが、掲載スペースの都合上、抜粋しております。ご了承ください。
会報誌をいつも楽しく読ませていただいております。学生の頃、宮崎から出てきて1人暮らしだった私は毎日さみしくてたまりませんでした。ですが、日々のお友達とのおしゃべりや先生方の難しくも楽しい講義を受け、徐々に学生生活に慣れていった事を想い出します。お友達や先生方、きっとお元気でしょうね。
ボランティア、子守、介護と充実(?)した日々をすごしています。年に数回母校を訪れますが、42回卒業の皆さん学校で集まりませんか!
春うらら、いよいよ花の季節が到来です。春は入学シーズンでもあり、今年もまたわが母校にも多くの新入生が希望と夢をふくらませて入学された事でしょう。私も来年は後期高齢者の仲間入り…まぁまぁ何とか日々を過ごしております。
年々、桃花会が発展している事を喜ばしく思います。皆様の協力を宜しく御願いします。